フィリピン生活で後悔している10のこと
交通事情
フィリピンの交通事情は、世界でも有数の混沌とした混雑ぶりです。どこに行くにも時間がかかり、何時間も渋滞に巻き込まれないとA地点からB地点にすら行けないこともよくあります。これは、ここに住んでいて一番後悔していることの1つです。
公害
フィリピンは世界でも最も汚染レベルが高い国のひとつです。そのため、ここで生活するのが困難な人もいます。空気の質は悪く、大気中の汚染物質が多いため、マスクなしで外に出るのは危険な日があります。
汚職
フィリピンでは、政治に関しての汚職が大きな問題になっています。そのため、法律がきちんと守られているかどうか怪しい面があります。今後良くなることを願っています。
インフラの信頼性
フィリピンのインフラは信頼性に欠け、非効率的であることが多く、トラブルを迅速に解決することができません。場所によっては停電や水不足が頻繁に起こり、インターネットや携帯電話の接続もままならないため、人によってはフィリピンで快適に生活することは困難です。
仕事を見つけるのが困難
フィリピンは世界中の他の国々と比べても、仕事の機会が限られています。快適な生活を送るために十分な報酬を得られる良い仕事を見つけるのは難しいでしょう。
生活費
近年、フィリピンにおける生活費は、人々が思っているより意外と高くなってきています。これは、東南アジアや発展途上国の他の国々と比較した場合、特に当てはまります。
貧弱な医療制度
フィリピンの医療制度はあまり発達していません。つまり、多くの人が質の良い医療や治療を受けることができないのです。このため、医療支援を必要とする人々が必要な支援を受けることが困難です。
安全対策の欠如
フィリピンは安全対策が十分でないため、地域によっては住むのに危険な場所となっています。犯罪は深刻な問題であり、多くの人が日常的に盗難や暴力の被害にあっています。
教育水準の低さ
フィリピンの教育環境は、他の国々と比べても決して良いとは言えません。先進国と同レベルの教育水準を期待するのは、なかなか難しいのが現実です。そのため、子供たちに良い学校を見つけ、人生にに必要な教育を受けさせることは簡単ではありません。
生活水準の低さ
フィリピンの生活の質は高くはありません。多くの人が日々の暮らしに苦しんでいます。経済発展により、国民の生活水準は向上しつつあるとは言え、まだまだ貧困層が大多数を占めているのが現実です。
まとめ
フィリピンには多くのチャンスがありますが、交通渋滞や公害、汚職の多さから、移住を後悔する人もいます。一方で、生活費と仕事の可能性に魅力を感じ、医療制度や安全対策も満足できるものだと考えている人もいます。この辺はかなり個人差があり、賛否が分かれるところではあります。
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